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開発事例

斎藤塗料ではこれまで、お客様の声を反映した商品開発に取り組んでまいりました。
こちらではそのうち代表的な事例をご紹介します。現場の意見をしっかりと汲み取り、商品開発に臨んだ意義ある取り組みを、ぜひご覧ください。

ユーザーの切なる声から生まれた「ルボン55」

開発背景

省エネ、リサイクルなど環境保全への世界的な取り組みが叫ばれて久しい昨今、塗料においても水性化、粉体塗料など"地球に優しい塗料"が市場へ投入されています。
一方、塗装製品の国内生産の減産、海外移転による塗料使用量の減少、使用の打ち切りなどにより、ユーザー様においては倉庫に眠ったまま廃塗料として無価値の物質と化すのをだまってみているのがこれまでの常識でした。

社会需要、要請の急増により産業廃棄物処理業者への委託費用が年々増大する中、ユーザー様にとっては経済的な負担を強いられる状況が続いていました。

残塗料をよみがえらせる画期的な商品を開発

そんな状況下の中、ユーザー様から「防錆力、密着性においてもプライマーとして性能保持できる塗料を開発してほしい」との強い要請を受け、当社が開発した商品、それがルボン55でした。

ルボン55は、倉庫に眠ったままの残塗料(焼付メラミン)と混合(重量比1:1)することで、プライマーとして再利用できる画期的な商品。
「もったいない」「無駄をなくしたい」というユーザー様の切なる声から生まれた「ルボン55」。市場ニーズのみならず、地球環境保全にも一役買う価値ある商品です。

ルボン55の詳細はこちら

粉体塗料の下塗りに「PU500プライマーNo.22」を使用

ご相談内容

近年、環境対策から使用が拡大している粉体塗料。
用塗が多様化するのに比例し、密着性、防錆力など耐食性の要求レベルの向上、さらには高膜厚仕様と品質向上への要請はとどまるところを知りません。

そんな折、お取引先様より「客先の要求に応えるため、プライマーを利用できないか?」とご相談いただき、粉体塗料の下塗りに使用できるプライマーの開発に取り組むことになりました。

当社からのご提案

高膜厚の塗膜を実現するにあたり問題となるピンホール、タレという相反する塗膜不良が考えられますが、そのいずれの発生限界を100μ〜とし、なおかつ非鉄金属にも使用できる1液型のプライマー、それが「PU500プライマーNo.22」です。

PU500プライマーNo.22は粉体塗料の焼付温度にも対応できるなど、諸条件をクリア。焼付メラミン、焼付アクリルの下塗りにも使用できるため、多種多様な製品素材にご使用いただけます。

お取引先様にも問題点の解決につながった、と大変ご満足いただきました。

PU500プライマーNo.22の詳細はこちら

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